ヤバすぎるハム丼

カロリーオフ

バズレシピのリュウジさんが作る、いつも家にあるハムでこんなうまいもん出来る!?最高にウマい「ハム丼」の作り方のYouTubeレシピ書き起こしです。

カロリー:571kcal
 P(タンパク質):16.6g
 F(脂質):14.9g
 C(炭水化物):89.7g
 ロカボ糖質:88.3g
塩分:3.6g
調理時間:15分
※レシピ全体あたり

材料

  • ご飯200g
  • ハム4枚(50g)
  • 玉ねぎ50g
  • (A)醤油大さじ1
  • (A)お酢大さじ1/2
  • (A)砂糖大さじ1/2
  • (A)味の素4振り
  • (A)ごま油大さじ1/2
  • (A)鷹の爪適量
  • 小ネギ適量

作り方・手順

  1. 1:29冷凍ご飯を600Wの電子レンジで3分30秒加熱し解凍する。
  2. 1:45玉ねぎをみじん切りにする。容器に玉ねぎを入れて(A)の調味料を入れて混ぜる。
  3. 3:48解凍したご飯を器に入れ、ハムをハサミで切ってご飯の上に盛り付けて2のタレにかけて、唐辛子と青ネギを散らして完成。

レシピのコツ・ポイント

  • ご飯は至高のご飯を冷凍したものだけど、パックごはんでもよい。
  • 冷凍ご飯200gは炊きたてをラップして、3分30秒加熱すると炊きたてに戻る。
  • 味の素を入れることでお酢と醤油の角が取れてお店のようなタレの味になる。
  • 玉ねぎの辛味が気になる人は水でさらしてもよいが、気にならない。
  • 味付けが油淋鶏のタレのようでハムの塩気もありご飯が進む。ご飯の熱でハムがとろけて食べられるのもよい。
  • 酢は好みでもっと入れてもいいし、辛いのが好きならラー油入れてもいいし、卵黄を乗せてもよい。
  • 日々の料理は頑張ることも大事だけど、頑張らないことも大事。毎日頑張っていたら、料理嫌になっちゃう。逃げ道があったほうが人生はもっと豊かになる。頑張らない料理も絶対大事だから。

リュウジさんの質問コーナー

料理によってお肉を柔らかくするために小麦粉か片栗粉を揉み込むが、どういう風に使い分けしているか?
肉になぜ粉を揉み込むかというと、水分が飛ばなくなるため。小麦粉も熱が入ると表面を焼き固める。片栗粉も火を入れると焼き固めて水分が抜けなくする効果がある。この後に液体を入れた時にトロミの付き方が違う。小麦粉だとソースとかブラウンソースやデミグラスソースのようなトロミがついて、片栗粉だとあんかけっぽくなる。水分を入れた時のトロミの付き方がソースよりなのかあんよりなのかどちらかに分かれると覚えておくとよい。片栗粉でつけたトロミは唾液がつくとトロミが消える。麻婆豆腐を食べているとシャバシャバになる。唾液が運ばれてトロミを分解してしまう。基本的には料理研究家の指示どおりにやれば期待どおりのトロミがつく。肉を焼いてソースを足さずに焼くだけであれば、どちらでも柔らかくなる。小麦粉の方が油があればサクッとした食感になるという微妙な違いがある。あとは作って判断して。
小麦粉と片栗粉の違いは、小麦粉は小麦をひいたもの。片栗粉はじゃがいもからデンプンを抽出して粉にしたもの。片栗粉は中華料理に使われることが多い。小麦粉はシチューやカレー。小麦粉はぽてっとしたトロミで片栗粉のほうがさらっとしている。あんかけは片栗粉。