料理研究家リュウジのバズレシピさんの【つくりおき】簡単で旨い!!なすの下処理がポイントの【鶏なす漬け】が上半期No.1にヤバいの作り方のYouTubeレシピ書き起こしです。リュウジの「鶏なす南蛮」は、鶏もも肉とナスを南蛮ダレで炒めた簡単レシピ。夏にぴったりで作り置きもOK!
P(タンパク質):67.5g
F(脂質):80.9g
C(炭水化物):65.6g
ロカボ糖質:65.6g
塩分:10.5g
調理時間:30分
※レシピ全体あたり
材料
- なす270g
- 鶏もも肉330g
- 塩コショウ適量
- 片栗粉大さじ2
- 油大さじ1半
- 玉ねぎ60g
- 醤油大さじ3
- お酢大さじ3
- 砂糖大さじ3
- 味の素8振り
- 塩1つまみ
- 水大さじ2
- 鷹の爪適量
作り方・手順
- 2:16ナスのヘタを取り除き、乱切りにする。ナスをボウルに入れてラップをして、600Wの電子レンジで4分ほど加熱する。
- 3:56玉ねぎを繊維に沿って薄切りにし、タレ用の容器に入れる。
- 4:24鶏もも肉を削ぎ切りにし、塩コショウをふる。片栗粉をまぶし、よく揉み込む。
- 5:44タレを作る。玉ねぎの入った容器に砂糖大さじ3、醤油大さじ3、お酢大さじ3、水大さじ2、味の素8振り、塩1つまみ、鷹の爪を加えて混ぜる。
- 9:55フライパンに油を熱し、鶏もも肉を炒める。一枚ずつ皮目から並べ入れて鶏がパリッとするまで炒める。
- 14:07炒めた鶏もも肉に加え、加熱したナスを加えて焼き色がつくまで炒める。
- 16:15炒めた鶏とナスをタレの容器に入れて下からかき混ぜて絡ませて完成。
レシピのコツ・ポイント
- 味変は柚子胡椒がおすすめ。
- ナスをあらかじめレンジ加熱することで油の吸収を抑える。
- ナスをフライパンに入れる場合は、底に溜まっている水分を入れないように入れること。
- そうめんに入れても美味しい。
料理研究家リュウジのバズレシピさんの「鶏なす南蛮」の文字起こし
鶏もナスもトロトロだ。ねぐわっと入れちゃってください、ぐわっと。どうも、料理のリュウジです。今回はですね、この季節が来ましたよ、ナスの真っ盛りです。ということで今回はですね、夏料理でございます。夏料理、色々やりましたけども、今回の夏はね、夏にぴったりのやつなんですよ。鶏なす南蛮でございます。はい、鶏をね、炒めてナスを炒めてですね、南蛮ダレで食べるっていう、すごくシンプルなレシピなんですけども、これがですね、非常に美味しい。しかも作り置きができるっていう万能さでございます。ということで今回は鶏とナスが主役の鶏なす南蛮、これを作っていきたいと思います。ナス4本、大体300gですね。今回はでかいものだったら3本で大丈夫です。そして鶏肉が1枚、350g。玉ねぎ60g、1/4個ですね。これを南蛮ダレに使用します。他の材料は概要欄に書いてありますので、そちらチェックしてみてください。
ということでですね、僕も飲んでるんですけども、鶏なす南蛮、おつまみにもおかずにも作り置きにもいい、万能レシピになっております。必ず皆さんの役に立つことをお約束します。このレシピ自体がね、非常に役に立つものなんで、いつも言ってるんですけども、このチャンネルはレシピが主役、私はおまけでございます。ということで、おまけの私はですね、もうどうなってもいいという感じになっておりますので、とりあえずですね、私は皆さん邪魔しないようにコクコクとお酒を飲んでいきたいと思います。
ということで、皆さんと乾杯したいと思います。乾杯は3回に1回ぐらいしかやらないっていう風に、皆さんのあれがあれば増やしますけど、まぁ、あれ見ましたでしょ。ということで、皆さん私と一緒に乾杯しましょう。
さて、ナスの下処理を始めます。おタンコナスですね。ヘタを取り除きます。ヘタもここぐらいから切る人いるんですけど、ここ食えるんでやめてください。このギリギリの縁を攻めると、過食部が増えるんですよ。さすがに硬いところはやらないですけど、乱切りにします。こんな感じで回しながら切っていきます。
乱切りできました。このまま炒めてももちろんいいんですけども、あんまり油を使わないで、ナスって油と相性がいいって言われてるんで、油をたっぷり使って炒めるとすごく美味しくなるんですけども、やっぱりカロリーが高くなってしまう。そして油も結構高いので、僕は色々考えた末、電子レンジで加熱してから炒めるっていう方法にたどり着きました。これを電子レンジで加熱します。4分ぐらいですね。
次に、玉ねぎを薄切りにします。なるべく薄切りにするのが理想ですが、包丁の技術によっては全然できないと思うので、なるべく薄く切ればOKです。薄切りにした玉ねぎはタレに使います。
今度は鶏肉を削ぎ切りにします。半分に分けて、削ぎ切りにすると歯ごたえが良くなります。こんな感じですね。塩コショウをして、片栗粉をまぶします。これぐらいの塩コショウを振っておきましょう。片栗粉の衣をつけると南蛮ダレがすごく絡むんですよ。これを揉み込んでおきましょう。大さじ2ぐらいの片栗粉を使います。片栗粉のキシキシが苦手っていう人もいるらしいんですけど、理解できないですね。料理人だから大丈夫です。
さて、タレを作ります。玉ねぎを入れた容器に砂糖大さじ3杯、醤油大さじ3杯、お酢大さじ3杯、お水大さじ2杯を加えます。味の素を8振り、塩1つまみ、鷹の爪を加え、全体をよく混ぜます。砂糖が溶けるまで混ぜます。これを事前に作っておくと玉ねぎの辛さが和らぎます。南蛮ダレは水分が多いので、玉ねぎの辛さがなくなります。南蛮ダレを作っておくと、玉ねぎの爽やかな香りがタレに移ります。
鶏肉を炒めます。フライパンに油を熱し、鶏肉を入れてパリッとするまで炒めます。鶏肉がパリッとしたらナスを加え、さらに炒めます。
ナスが柔らかくなったら火を止めてタレを加え、全体に絡めます。熱々のうちにタレを絡めると味がよく染み込みます。冷めても美味しいので、作り置きにも最適です。
完成した鶏なす南蛮をいただきます。ナスがトロトロで鶏肉がプリプリ、玉ねぎのシャキシャキ感も絶妙です。ご飯のおかずやおつまみにもぴったりです。
ぜひ皆さんも鶏なす南蛮を作ってみてください。このレシピは本当に美味しいので、おすすめです。