極ガーリックチキン

糖質オフ
カロリーオフ

だれウマ【料理研究家】さんのガチで鶏肉料理の中で断トツで1番旨い自信がある『極ガーリックチキン』の作り方のYouTubeレシピ書き起こしです。

カロリー:441.9kcal
 P(タンパク質):38g
 F(脂質):31.2g
 C(炭水化物):0.2g
 ロカボ糖質:0.2g
塩分:0.9g
調理時間:30分
※レシピ全体あたり

材料

  • 鶏もも肉1枚
  • 昆布茶小さじ1
  • オリーブオイル大さじ½
  • バター5g
  • ニンニク2個
  • 料理酒大さじ2
  • ブラックペッパー適量

作り方・手順

  • 鶏もも肉を調理の30分以上前から室温に戻しておく。
  1. 2:02ニンニクを潰して中の芽を取り除く。鶏肉の筋や余分な脂肪を取り除いて昆布茶小さじ1を均等にまぶす。昆布茶を肉にしっかりとすり込む。
  2. 3:44冷たいフライパンにオリーブオイル大さじ1/2を加え、昆布茶をすり込んだ鶏もも肉を皮の方から入れる。皮をしっかりと伸ばして入れ、潰したニンニク2個とバター5gを加えて弱火で加熱する。バターが溶けたら鶏皮全体に馴染ませる。
  3. 5:13ニンニクの両面がこんがりと色づいたら鶏肉の上にニンニクを乗せる。フライパンに出た油を鶏肉の身に回しかける。
  4. 5:52鶏皮に焼き色が付いたら裏返す。料理酒大さじ2を加え、アルコールを飛ばしながら煮詰める。
  5. 6:35完成したガーリックチキンを皿に盛り付け、上から焼き汁を回しかける。最後にブラックペッパーを適量振る。

レシピのコツ・ポイント

  • ニンニクは生のニンニクを使うこと。
  • 日本酒は白ワインで作っても違った風味になって美味しい。
  • 鶏肉の旨味成分であるイノシン酸と昆布茶のうま味成分であるグルタミン酸をかけ合わせることでうま味の相乗効果が働きうま味が飛躍的にアップする。
  • 鶏もも肉をジューシーに仕上げるため弱火でじっくりと焼くことがポイント。ゆっくりと熱を通すことで、肉がしっとりと仕上がる。鶏肉から出た油は昆布茶のうま味、バターとニンニクの風味が加わった油なので、そのうま味が鶏肉の中まで染み込み美味しくなる。
  • 調理中に肉や魚から出た脂や焼き汁、溶かしバターなどを食材にかける技法をアロゼという。
  • 料理酒を入れることでこれにより、鶏肉や昆布茶の旨味とニンニクの風味がソースに凝縮される。
  • 残ったソースにご飯を入れて混ぜるとガーリックライスのようで美味しい。

この「極ガーリックチキン」レシピは、簡単に作れる鶏肉料理。風味豊かな鶏もも肉と昆布茶を使うことで、普段とは一味違う深い味わいが楽しめます。料理酒を加えることで、味にコクと旨味が増し、ニンニクが料理全体を引き立てます。ヘルシーでもおなかも満足するこのレシピは、パリパリの皮と柔らかな鶏肉の食感が楽しめます。